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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-06-20 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号

ただ、この間、国鉄法案を完全民営化するのに皆さんに御論議をいただきましたけれども、それでは、今、残事業として整備計画がございますけれども道路公団が行っておりますのと、それから今道路公団の未償還額というのが少なくとも二十三兆円あるわけですね。そういうものをどういうふうにしていくのか。まさか二十三兆円を一般財源国鉄のように処理するわけにいかない。

扇千景

1987-05-21 第108回国会 参議院 運輸委員会 第4号

杉浦さんに久しぶりに来ていただきまして、実は大臣、これも清算事業団問題について、私はまさかこんな状態になっているとは、国鉄法案をあれだけ真剣に議論し、附帯決議をした、というのは、労働組合からだけの訴えということであるならばこれはやや誇張的にという問題もありますけれども、私の手元にたくさんの商業新聞が届けられている。商業新聞を読めば読むほど、清算事業団のやり方というのはどうなっているのかなと。

安恒良一

1986-12-12 第107回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

第一に、建設するかどうかは、国鉄法案が通ったいまとなっては、運営主体となる新会社の意向をただした上で決定するのがすじだし、第二に、より重大なことは、公共事業方式でやれば新会社負担は軽くなっても、ツケは財政負担として国民に回ってくることだ。これではいったい国鉄改革は何だったのかわからなくなってしまう。   やみくもに、いま着工に踏み切ることには賛成できない。

堀昌雄

1986-12-09 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

また、国鉄法案成立を待ち構えていたかのように、整備新幹線着工を求める動きが激しさを増しておるようであります。総理も、自民党内の多数の声に押されたか、九月の全国知事会など数度にわたり、新幹線の灯を消してはならないなど、臨調、行革審の大規模プロジェクト凍結の路線を否定するかのようなニュアンスの発言をしておられるわけであります。  

鈴切康雄

1986-11-28 第107回国会 衆議院 本会議 第16号

この国鉄法案も本日ようやく成立を見たことは御同慶の至りであります。しかし、国鉄改革は今日からが正念場であります。民営分割国鉄の再生、再建につながるかどうかは、まさにこれからの関係者努力いかんにかかっております。我が党もまた、責任政党の立場で、国鉄改革を厳しく監視するとともに、最大の協力を惜しまぬ決意であります。  かくして、今臨時国会の主目的は終わったのであります。

中野寛成

1986-11-22 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号

そういう観点でこれをやれば、今の地価の暴騰は一挙に抑えることができるのではないかというのが私の構想でありますけれども、まだ夢幻のようなものでありまして、この審議が終わりましたら、国鉄法案が上がりましたら、落ち着いたところでこれはひとつ御協議願いたいと思っておるところであります。

天野光晴

1986-11-20 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第5号

今回の国鉄法案にいたしましても、百年間続いた国有鉄道を廃止して新しい六分割という思い切った改革に出てくるものでございますから、そのためにも国鉄再建監理委員会法律でつくり、またその委員国会の同意を得て任命し、そしてそれらの方々にこの再建監理委員会をつくった趣旨に基づきましていろいろ議論をしていただいて答申が出てきた。

中曽根康弘

1986-11-20 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第5号

従来、私どもが経験をしましたこの種の法律というのは、昭和五十六年十二月に行われましたいわゆる行革法というのが手始めでありまして、それからたばこ法案あるいは電電法案、それから今回の国鉄法案ですが、この第一条のところがそれぞれ趣の異なった文章になっていることに気がついたわけですが、今回の改革法第一条の考え方にどういう見解をお持ちですか。

穐山篤

1986-11-13 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

三年前国鉄法案をここで審議して、今おられるのは国鉄総裁がただ一人、あと運輸省幹部国鉄幹部も全部もうかわっているんです。そんなことでどうして国鉄再建ができますか。今度は、この再建法ができたら、今おられる方にある程度のめどがつくまでやらしてあげてください。それである程度のめどがついたら、そのときにその人たちは二階級特進でも何でもさせてあげたらいいじゃないですか。

柳澤錬造

1986-10-22 第107回国会 衆議院 法務委員会 第1号

目下のところ、おっしゃるように百万件くらいの件数というものが考えられるわけで、既に出ておりますのが四十五万件くらいは出ており、かなりのものが済んでいるというふうに聞いておりますが、当面、この国鉄法案審議中に出てくるものというのは国鉄名義になっていないもの、これを国鉄名義にするという登記でございます。ですから、目下やっておりますのは、法案関係のない登記が出ているという状況でございます。

千種秀夫

1986-10-20 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号

民営化については、国鉄再建監理委員会推進力でありました慶応大学の加藤寛教授も申しておりますけれども、今度の国鉄法案で最高の至上命令というのは民営化であると言われております。私もそうだと思っております。しかし、分割というのはこれは附属物である。民営化すればそういう形が必然的に附属的に出てくる。こういう附属的な形、いわば刺身のつまとして取り扱っておるわけです。

滝井義高

1986-10-13 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号

綿貫国務大臣 小林さんの鉄道を基軸にして地域の発展を図っていく、こういうお話でございますが、今この国鉄法案国会が開かれておりますように、いろいろと世の中の変化も来ておるわけでございまして、その中におきまして、国鉄民営分割化によりまして北海道の新しい鉄道会社の果たす使命というものも極めて大きいと私どもは考えております。

綿貫民輔

1986-09-17 第107回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)  今国会最大課題国鉄法案成立にあることは、総理御指摘のとおりであります。私ども民社党は、ここ数年来、国鉄問題を国会活動の最も重要な改革課題として取り上げてまいりました。とりわけ、無責任な経営体質労使関係の乱れが、やがて国有鉄道そのものの命取りとなることを危惧してまいったところであります。

塚本三郎

1986-05-21 第104回国会 参議院 運輸委員会 第14号

だから、その意味からいうと、そこらの問題についての反省なり今後の考え方なりということも聞かせてもらわないと、ただ単に、困っているんだから、困っているものについてこういう法律で融資を、補助をしてやればいいじゃないかということでは  私はきのう国鉄法案審議のときも言ったように、国鉄当局にもまずみずからの反省を求めたわけです。

安恒良一

1986-04-18 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

ところが、このところ東京サミットも予定をされている、そして国会解散、つまり衆議院解散・総選挙という問題、そして衆参同日選挙という問題がかなり国会内外でもあるいはマスコミの関係でも言われているわけでありますが、さきに運輸大臣は、解散になってしまったのでは、国鉄法案はまた国会での再手続をしなければならないから、同日選挙反対衆議院解散には反対だと、仙台でですか、記者会見をされた。

富塚三夫

1986-04-18 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

運輸大臣は、村が違うこともありますでしょうが、今の状況は安定している、だから国鉄法案についてもぜひこの国会でという気持ちなんでしょうけれども国会の具体的な日程ということの中で、この国会国鉄法案を仕上げると当初息巻いておられた総理大臣が、もう今やそういうことじゃなくて、解散・総選挙に打って出たい。

富塚三夫